福祉用具レンタル・販売
介護保険で購入できるもの(5品目)
介護保険の認定を受ける事で、対象の特定福祉用具を販売価格の1割または2割の金額で購入できます。
ただし、年間(4月から翌年3月)10万円を上限とし、年間限度額10万円超過分は全額自己負担となります。
- 腰掛便座
- 和式便器の上に置いて腰掛式に変更するもの、洋式便器の上に置いて高さを補うもの、電動式又はスプリング式で便座から立ち上がる際に補助できる機能を有するもの、ポータブルトイレが対象になります。
ポータブルトイレ
- 自動排泄処理装置の交換可能部品
- 自動排泄処理装置のレシーバー、チューブ、タンク等の交換可能部品のうち、居宅要介護者又は、介護者が容易に交換できるものが対象になります。
- 入浴補助用具
- 入浴に際しての座位の維持、浴槽への出入り等の補助を目的とする用具であって次のいずれかに該当するものが対象になります。
- 簡易浴槽
- 空気でふくらますか折りたたみのできる浴槽。取水又は排水のために工事をともなわないものが対象になります。
- 移動用リフトの吊り具
- 移動用リフトの吊り具部分のみ購入対象になります。移動用リフト本体はレンタルの対象となります。